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松風 14

松風 第一四回  ブラックホールの湯気                北野健治 「それは、夢」と彼女は言った。 「それは、嘘」と彼が言った。 それは、赤でもなく、白でもない。 真夏の熱いコーヒーは、ブラックホール。 心も体も溶けていく。 色...
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松風 13

松風 第一三回  ことばは、ひかり                北野健治 先日、年配の方と話していて、「最近はテレビを観る時間が減った」という意見が一致した。テレビを観ないからといって、ネットやゲームアプリをしているわけではない。単純に観...
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松風 12

松風 第一二回  雲の彼岸線                北野健治 夏空に 張り出す雲の初筍か きみも見る 桔梗の花を この星で きみとぼく 宵の明星 ありがとう 端と際の違いに思う 夕さりか 闇と朱と 分かつ雲の彼岸線 猛暑にも 秋桜咲...
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松風 11

松風 第一一回  国の生き方                北野健治 「在日米軍が日本国内で円滑に活動できるようにするために特別な権利を定めた協定。(後略) 地位協定は28条で構成される。2条で日本国内の基地使用を米側に認め、3条で基地内の...
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駅名って、むずかしい?

五百川駅、停車中の車窓から2025/6/7 18:30福島県、郡山から二本松へ、各駅電車で向かう。郡山(ぐんざん⇔こおりやま)↓日和田(ひわだ⇔にわた)↓五百川(いおがわ⇔ごひゃくがわ)↓本宮(もとみや⇔ほんぐう)↓杉田(せんだ⇔すぎた)↓...
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松風 10

松風 第一〇回  謙虚な報道  ―日本にジャーナリズムはあるのか―              北野健治 面白い記事が新聞に載っていた。 「日本新聞協会によると2024年の新聞発行部数は約2660万部で、約20年で半減した。(後略) ネット社...
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松風 9

松風 第九回 「税」というポピュリズム②  ―内部留保税という提案―              北野健治 先日、近所の立ち飲みビストロで、店主のマダムとよもやま話をした。その中で、いつからこの国では格差を感じるようになったのだろうか、という...
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松風 8

松風 第八回 いのちをみせる Japanese Modern Classic 3              北野健治 昭和五〇年代のこの国の情報源は、今に比べると極めて少ない。ましてや、私の故郷の離島になると言わずもがな。というわけで、今回...
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お寺には桜がよく似合う?

福島県二本松市の本久寺。市内には桜の景勝地がいくつかあるが、ここも桜ウォークの枝垂れ桜の名所の一つに入る。
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松風 7

松風 第七回  赤字官民ファンドの真空地帯               北野健治 巷間では、日産のリストラの記事が紙面を賑わせている。また、パナソニックでも、同様の措置が話題になっている。両社の違いは、日産は赤字によるものに対し、パナソニッ...