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なんじゃ、こりゃ?

2025.11.16「レモン祭」イベント最終日。 近所なので、高村智恵子の生家(福島県二本松市)へ、ふらっと出掛けた。 正面廊下側の上り口前に置かれた??? なにがなんだかわからんが、とりあえず押さえとくとするか...
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松風 25

松風 第二五回   問わず語りの金木犀                  北野健治  深海の真珠に似たり闇の月  街中に一筆書きのコースター  花びらの濃淡に期すわが想い  入り日見る視線の果ての...
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松風 24

松風 第二四回   黒い記号の総体を解く                北野健治  イスラエルによるガザへの攻撃は、いまだ続いている。パレスチナ問題は、現代史に現存するアポリアだ。政治的問題の判断は別にして、無辜の民がた...
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松風 23

松風 第二三回   寛容の烈しさ Japanese Modern Classic 5                北野健治  私が読み続けてきた作家に、大江健三郎がいる。彼は、私の文学を主とした思想の水先案内人で...
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松風 22

松風 第二二回   経験は深化する Japanese Modern Classic 5                北野健治  前回の林達夫の項で、「経験」ということばに触れた。この「経験」について、私自身のその...
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松風 21

松風 第二一回   知識人の覚悟 Japanese Modern Classic 4                北野健治  ことばは生きている。だから生まれもするし、死にもする。現在では、死語となったであろうこ...
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シャッターの向こうには?

2025/7/18 18:06 福島県二本松市の、いわゆるメインストリートにて。 夕方、目の前を車が通りすぎるだけで、通りには人出や活気はほとんどない。 かつては、ここが街を代表する書店だった。名前も、「本田」。...
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松風 20

松風 第二〇回   ひとつの場で舞う Japanese Modern Classic 3                北野健治  日本が生んだダンスのジャンルに“舞踏”がある。その創始者は、土方巽(一九二八―一九...
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松風 19

松風 第一九回   ユーモアのケア                  北野健治 この連載エッセイを始めるにあたって、「場」を創りたいと書いた。そんな場に関する心に沁みるTV番組を観た。 「独りでも、大家族 ~...
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松風 18

松風 第一八回   “ファースト”から“イコール”へ                  北野健治  参議院選挙が終わった。自民党の凋落ぶりには目を覆うようだったが、それにもまして気にかかったのは。新右翼ともいえる勢...
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