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松風 29

松風 第二九回  憲法は生きている北野健治 つい先ごろ、石破前首相のもとで衆議院議員選挙が行われた。その記憶も冷めやらないうちに、また高市現首相が、二月八日に総選挙を行うことを決断し、衆議院を解散した。 今回の総選挙の争点は、高市内閣に対す...
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松風 28

松風 第二八回  闇の力―ことばを超えてJapanese Modern Classic 7               北野健治 齢を重ねることは、テキストの読み込み方に似ている。年齢という層を増すにつれ、テキストの重層と相通じ、それまでと...
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ピンボケ多し

2025.4.4 19:02二本松市・安達ケ原 夜桜2025.9.9 17:28高空を飛ぶ鳥(中央の黒点!) 2025.10.2 16:40夕陽を追って、坂道を駆ける2025.10.4 20:19二本松市の最大イベント「提灯祭り」(初日)1...
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松風 27

松風 第二七回  人生の被写界深度北野健治 久しぶりに街に出た。電車に揺られながら隣の女性を見ると、スマホで一心不乱にゲームに興じていた。周りを見れば、スマホを触っている人たちが風景に溶け込んでいる。もう普通の光景だ。 スマホが普及するまで...
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松風 26

松風 第二六回  歴史に汲むdecencyJapanese Modern Classic 6               北野健治 前回取り上げた渡辺一夫の資料を読んでいるときに、ひとりの人物に邂逅した。日本人ではないにもかかわらず、この国...
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なんじゃ、こりゃ?

2025.11.16「レモン祭」イベント最終日。近所なので、高村智恵子の生家(福島県二本松市)へ、ふらっと出掛けた。正面廊下側の上り口前に置かれた???なにがなんだかわからんが、とりあえず押さえとくとするか…ライトアップされ、無料開放の特別...
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松風 25

松風 第二五回  問わず語りの金木犀                北野健治 深海の真珠に似たり闇の月 街中に一筆書きのコースター 花びらの濃淡に期すわが想い 入り日見る視線の果ての網膜か 街眠る遠景に燃ゆ赫いビル 秋のない年にも咲くかふじ...
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松風 24

松風 第二四回  黒い記号の総体を解く               北野健治 イスラエルによるガザへの攻撃は、いまだ続いている。パレスチナ問題は、現代史に現存するアポリアだ。政治的問題の判断は別にして、無辜の民がただそこに存在しているという...
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松風 23

松風 第二三回  寛容の烈しさJapanese Modern Classic 5               北野健治 私が読み続けてきた作家に、大江健三郎がいる。彼は、私の文学を主とした思想の水先案内人でもあった。島での中学生時代から彼の...
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松風 22

松風 第二二回  経験は深化するJapanese Modern Classic 5               北野健治 前回の林達夫の項で、「経験」ということばに触れた。この「経験」について、私自身のその後の理解を決定づけるエセーがある。...