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松風 21

松風 第二一回   知識人の覚悟 Japanese Modern Classic 4                北野健治  ことばは生きている。だから生まれもするし、死にもする。現在では、死語となったであろうこ...
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シャッターの向こうには?

2025/7/18 18:06 福島県二本松市の、いわゆるメインストリートにて。 夕方、目の前を車が通りすぎるだけで、通りには人出や活気はほとんどない。 かつては、ここが街を代表する書店だった。名前も、「本田」。...
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松風 20

松風 第二〇回   ひとつの場で舞う Japanese Modern Classic 3                北野健治  日本が生んだダンスのジャンルに“舞踏”がある。その創始者は、土方巽(一九二八―一九...
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松風 19

松風 第一九回   ユーモアのケア                  北野健治 この連載エッセイを始めるにあたって、「場」を創りたいと書いた。そんな場に関する心に沁みるTV番組を観た。 「独りでも、大家族 ~...
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松風 18

松風 第一八回   “ファースト”から“イコール”へ                  北野健治  参議院選挙が終わった。自民党の凋落ぶりには目を覆うようだったが、それにもまして気にかかったのは。新右翼ともいえる勢...
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はぐれても、のろくても、大丈夫!?

2025/8/13 17:53 よく通る裏道(福島県二本松市鯉川)で、1匹(1羽?)のカルガモを見つけた。 自転車にまたがり、ゆっくり追ってみた。 どこまで、行くのか? 「うぎゃ~~(ウニャー??)...
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松風 17

松風 第一七回   積乱雲と脚のない鳥                  北野健治  雪崩おつ滝にみまごう積乱雲  青空に馴染みし夕べ月と恋  夕立の雲間に鳥が一羽翔ぶ  パイナップル花弁に映る迦...
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松風 16

松風 第一六回   わかりやすさの「アカデミズム」                  北野健治  私にとって、美術評論家とは篠田達美(一九五一―)だ。  今では、考えられないことだが、この国で、美術評論が社会...
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切株 vs 傘松

傘松(下)へ至る道の途中にある、切株 2025/6/27 17:47 福島県二本松市「霞ヶ城公園」を少し歩く。 「お城山」の愛称で親しまれる同公園は、周遊コースにもなっていて、途中途中に見所がある。案内リーフには...
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松風 15

松風 第一五回   写真で絵を描く                  北野健治  僕には、大切な写真家がいる。  写真については、島にいるころから興味を持っていた。でも、写真に真剣に向き合うようになったのは、...
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