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松風 22

松風 第二二回  経験は深化するJapanese Modern Classic 5               北野健治 前回の林達夫の項で、「経験」ということばに触れた。この「経験」について、私自身のその後の理解を決定づけるエセーがある。...
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松風 21

松風 第二一回  知識人の覚悟Japanese Modern Classic 4               北野健治 ことばは生きている。だから生まれもするし、死にもする。現在では、死語となったであろうことばのひとつに、個人的には「知識人...
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松風 20

松風 第二〇回  ひとつの場で舞うJapanese Modern Classic 3               北野健治 日本が生んだダンスのジャンルに“舞踏”がある。その創始者は、土方巽(一九二八―一九八六)。いわゆる西欧のダンスの概念...
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松風 19

松風 第一九回  ユーモアのケア                北野健治この連載エッセイを始めるにあたって、「場」を創りたいと書いた。そんな場に関する心に沁みるTV番組を観た。「独りでも、大家族 ~久留米・じじっかの1年~」(NHK・ETV...
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松風 18

松風 第一八回  “ファースト”から“イコール”へ                北野健治 参議院選挙が終わった。自民党の凋落ぶりには目を覆うようだったが、それにもまして気にかかったのは。新右翼ともいえる勢力の躍進ぶり。 数年前からヨーロッ...
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松風 17

松風 第一七回  積乱雲と脚のない鳥                北野健治 雪崩おつ滝にみまごう積乱雲 青空に馴染みし夕べ月と恋 夕立の雲間に鳥が一羽翔ぶ パイナップル花弁に映る迦陵頻伽 売れるほど硬き実になる花焔 どうしようもないひとが...
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松風 16

松風 第一六回  わかりやすさの「アカデミズム」                北野健治 私にとって、美術評論家とは篠田達美(一九五一―)だ。 今では、考えられないことだが、この国で、美術評論が社会的影響力をもっていた時代がある。個人的には...
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松風 15

松風 第一五回  写真で絵を描く                北野健治 僕には、大切な写真家がいる。 写真については、島にいるころから興味を持っていた。でも、写真に真剣に向き合うようになったのは、草月出版に入ってから。 小企業では当たり前...
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松風 14

松風 第一四回  ブラックホールの湯気                北野健治 「それは、夢」と彼女は言った。 「それは、嘘」と彼が言った。 それは、赤でもなく、白でもない。 真夏の熱いコーヒーは、ブラックホール。 心も体も溶けていく。 色...
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松風 13

松風 第一三回  ことばは、ひかり                北野健治 先日、年配の方と話していて、「最近はテレビを観る時間が減った」という意見が一致した。テレビを観ないからといって、ネットやゲームアプリをしているわけではない。単純に観...